このサイトは、FIRST-HAND Local(FHL)が運営する、
起業家や新規事業に関わる方のための課題データベースです。

ここに掲載しているのは、
全国の地域や現場から寄せられた、
日常や事業活動の中で実際に起きている「困りごと」や「課題」です。

アイデアや解決策を集める場ではなく、
事業やプロジェクトの起点となる課題そのものを、文脈ごと共有することを目的としています。


なぜ、課題を集めているのか

新しい事業や取り組みがうまく進まない原因の多くは、
課題の解像度が十分でないことにあります。

・誰の課題なのか
・どんな状況で起きているのか
・なぜ、今も解決されていないのか

FHLでは、こうした前提情報を含めて課題を整理し、
起業家が検討・検証を始めやすい状態でデータベース化しています。

この課題データベースは、
「何をつくるか」を考える前に、
「何に向き合うか」を考えるための場所です。


掲載されている課題について

この課題データベースに掲載されている課題は、
以下のような特徴を持っています。

・現場や当事者から得られた一次情報をもとにしている
・地域性、制度、関係者構造などの背景を含んでいる
・短期間では解決が難しい、継続的・構造的なテーマが多い

一部の課題は、
すでに事業化や実証に向けた検討が進んでいるものもあります。


想定している利用シーン

この課題データベースは、主に以下のような方の利用を想定しています。

・新規事業やスタートアップのテーマ探索
・地域課題を起点としたプロジェクト検討
・PoCや実証フィールドの検討
・行政、支援機関、研究機関との連携検討

単なる情報収集にとどまらず、
次のアクションにつながる検討材料として使われることを想定しています。


FIRST-HAND Localについて

FIRST-HAND Localは、
東京都の起業支援展開事業として採択されている取り組みです。

全国から集めた課題を起点に、
起業家、事業者、自治体、支援機関をつなぎ、
持続可能な解決や新しい事業づくりにつなげることを目指しています。

この課題データベースも、その活動の一部として運営されています。


この課題データベースが目指すもの

課題は、すぐに答えが出るものばかりではありません。
しかし、正しく共有され、理解されることで、
向き合う人や取り組みは確実に増えていきます。

この課題データベースが、
起業家にとって
事業の出発点となる「課題との出会いの場」
になることを願っています。